小技集 Tips
私的 PHD Guiding の使い方
【ソフトのインストール】
Stark Labs http://www.stark-labs.com/downloads.html
ASCOM standard http://mswwt.vo.llnwd.net/o25/ascom/ASCOMPlatform5a.msi
【メイン画面】
動作させるには、1.カメラの接続、2.望遠鏡の接続、3.表示(フォーカスモード)、4.オートガイディング
を順に実行させます。
【カメラの接続】
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使用するカメラを選択
私の場合はDSI-PROなのでMEADE DSIT,U,V
ToUcamはWindows VFW-style webcam camera
を選択する
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【望遠鏡の接続】
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使用する望遠鏡を選択
WEBカムリレーBOXの場合
はSkySensor2000PC
Properties..プロパティを
選択してボックスの
通信ポートを選択する
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正常に接続するとパルスガイドコマンドのエラーが出ますが無視してOK
接続が完了すると
から に変化
【フォーカスモード】
【オートガイド実行】
【ちょっと高度な使い方】
【詳細設定】
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Q.赤経側のガイドがオーバーシュートしてしまう。
A.RA Aggressivenessの値を小さくしてください。
Q.急激なガイド変化には反応しないようにしたい。
A.RA Hysteresisの数を大きくすると反応しなくなります。
Q.赤緯側はガイドしたくない。
A.Dec guideをOFFにすることによって反応しなくなります。
Q.キャリブレーションがうまくいかない。
A.焦点距離によってはキャリブレの動作時間が不十分な場合があります
Calibration step時間を増やしたり減らしたりしてみて
適正な値を設定してみてください。
Q.ガイドしているにもかかわらず星が流れてしまう。
A.Min motion を小さくしてみてください。
初期値は0.25 pixelずれるとガイド動作するようになっています。
Q.ガイドボタンを押すたびにキャリブレーションを行いたい。
A.Force calibrationにチェックを入れてください。
毎回キャリブレーションを行うようになります。
Q.ダウンロードを早くしたいのでsubframeでガイドしたい。
A.Use subframesにチェックを入れてください。
subframeでガイドが出来るようになります。
但し使用するカメラはAtikとSBIGカメラのみです。
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【ちょっと便利な機能】
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Manual Guide 手動ガイドモード
EraseDarkFrame ダークフレーム消去
Auto-selectStar ガイド星自動選択
No overlay 背景なし
Bullseye 中心円
Fine Grid 細かい格子
Coarse Grid 粗い格子
Enable Logging ログ記録
Enable StraImageloggong
Enable Server サーバー機能
Enable Debuglogging デバックログ記録
Enable Graph ガイド状況グラフ表示
Enable Starprofile
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Q.動作確認のために手動でガイドしてみたい
A.Manual guiding / mount testing
PHDから赤道儀へ手動で方向動作のテストが
出来ます。
Toolsメニューを選択しプルダウンメニュー
からManual Guideを選択します。
方向キーメニューが現れますのでボタンを
押すごとに赤道儀へ信号が送られます。
1回押すごとに1キャリブレーション
ステップ動作します。
キャリブレーションステップ動作の時間の
確認が出来ます。
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Q.ガイド動作の状態をグラフで表示したい。
A.Enable Graphに
チェックを入れると表示できます。
ガイド動作の状態をグラフで表示できます。
格子はエラー(縦軸Y)、経過時間(横軸X)で
表示し時間軸は25時間ポイントで1画素の
増分で区切られます。
50、100、250、または500と時間ポイント
数が変更できます。
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Q.視野に中心円(線)を表示したい。
A.Crosshairs and Overlays
クロスヘアとオーバレイ
背景に中心円、細かい格子、粗い格子を
Bullseye -- 中心円
FineGrid -- 細かい格子
CoarseGrid -- 粗い格子
重ねて表示させることができます。
ガイド星の誘導に便利です。
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