FITS IMAGE VIEWER FOR WINDOWS

FITS Explorer 撮影画像を、見て・比べて・整理する。

自動撮影したFITS画像を、一枚ずつ自分の目で確認するために製作したWindows用ビューアーです。画像の選別、フィルター別の整理、四隅の星像チェックをひとつの画面で行えます。

FITS Explorerの画面例。左にフォルダー、中央に一覧、右にプレビューと表示調整
実際の撮影画像を表示したFITS Explorerの画面。

ABOUT FITS EXPLORER

撮影後の確認を、
ひとつの画面で。

エクスプローラー風のフォルダー選択から撮影画像を開き、サムネイル一覧とプレビューで一枚ずつ確認できます。雲が通った画像を除き、必要な画像を分類してから次の画像処理へ進めるためのアプリです。表示調整は元のFITS画像データを変更しません。

FEATURES

画像の確認から整理まで

01 / BROWSE

一覧からすばやく確認

エクスプローラー風の左側ツリーでフォルダーを選び、中央のサムネイルとファイル名から撮影画像を一枚ずつ確認できます。

02 / STRETCH

淡い構造を見やすく

Linear、Asinh、Log、Sqrtを切り替え、明るさ・黒点・白点・ガンマを調整。ヒストグラムも確認できます。

03 / INSPECT

拡大とFITSヘッダー

全体表示と10~800%の拡大表示に対応。画像の幅・高さやBITPIX、FITSヘッダーも確認できます。

04 / NINE PANELS

9分割で画面全体を比較

四隅、上下左右、中央の拡大画像を3×3に並べ、雲や星像、画面の状態をまとめて確認します。

05 / HFD

四隅の星像を測定

スケアリング調整ボタンで四隅の星のHFDを測定し、黄色い枠と数値で差を表示。表示状態を保ったまま画像を順に切り替え、傾きの傾向を比較できます。

06 / SORT

撮影画像を分類

N.I.N.A.が出力したファイル名を判別してSHOやLRGBのフォルダーへ移動。LRGB FITS Composerなどで後から画像を選びやすくします。雲が通った画像はゴミ箱フォルダーへ仕分けられます。

SENSOR TILT CHECK

スケアリング調整を画面で確認

「スケアリング調整」を押すと、画像を9分割して四隅の星像を比較できます。撮影画像を切り替えてもこの表示を保てるので、複数の画像を順に確認できます。

FITS Explorerのスケアリング調整画面。右側に9分割した画像、四隅のHFD値と黄色い比較枠を表示
スケアリング調整画面。右側に9分割画像と四隅のHFD値を表示します。
01

四隅のHFDを比較

左上・右上・左下・右下に表示されるHFDは、各領域で検出した星の値の中央値です。数値の差から星像のばらつきを確認します。

02

黄色い枠で差を見る

黄色い四角枠と対角線は四隅のHFD差を見やすくした図です。HFDが大きい隅ほど枠の頂点が外側へ動きます。実際の傾き角度を示すものではありません。

03

画像を順に確かめる

「スケアリング表示中」は別のFITS画像を選んでも維持されます。撮影した画像を順番に見て、四隅の傾向が続くか確かめられます。

WORKFLOW

基本的な使い方

  1. 01

    フォルダーを開く

    FITS画像のあるフォルダーを選択します。

  2. 02

    画像を選ぶ

    中央の一覧から画像を選び、右側でプレビューします。

  3. 03

    表示を調整

    Asinhなどの表示方式とレベルを使い、構造や星像を確認します。

  4. 04

    必要な画像を整理

    複数選択し、フィルター別などのフォルダーへ移動します。

SUPPORTED FILES

対応形式

.fits / .fit / .fts と各.gz圧縮ファイルに対応します。BITPIXは8、16、32、64、-32、-64を扱い、最初に見つかった画像HDUをグレースケールで表示します。

FILE OPERATIONS

画像の移動について

このアプリは撮影画像の確認と選別に使います。画像処理は行いません。表示調整は元データを変更しませんが、分類やゴミ箱への「移動」は実際の保存場所を変更します。ゴミ箱は画像フォルダー内に作る通常のフォルダーです。

DEVELOPMENT ARTICLE

FITS Explorerのブログ記事

開発の紹介と画面例はブログ記事をご覧ください。

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