OBSERVATORY CONTROL

MachinakaDome ドーム・スライドルーフコントローラー

望遠鏡と観測施設をつなぎ、遠隔観測を支えるコントロール盤。ドームの回転追従とスリットの開閉、またはスライドルーフの開閉に対応します。

MachinakaDome コントローラー盤の外観

ABOUT MACHINAKADOME

望遠鏡に合わせて、
観測施設も動く。

MachinakaDomeは、ドーム回転・スリット開閉、またはスライドルーフ開閉を制御するコントローラー盤です。ASCOM Platformを介して観測アプリと接続し、運転状態を表示部やWeb画面で確認できます。ドームタイプでは望遠鏡の向きに合わせてスリットを追従させます。

FEATURES

観測施設の運用を支える機能

01 / DOME TRACKING

3D投射によるドーム追従

望遠鏡の方位・高度・PierSideと、ドーム半径や鏡筒のオフセットを使い、光軸がドーム内面と交わる位置にスリットを合わせます。ドームタイプの機能です。

02 / OPEN & CLOSE

スリット・ルーフを開閉

ドームのスリット、またはスライドルーフの開閉を制御。状態は表示部やWeb画面から確認できます。

03 / ASCOM

観測アプリと連携

ASCOMドライバーを介して望遠鏡情報を取得し、N.I.N.Aなどの対応アプリから操作できます。

04 / POSITION

回転位置を計測・補正

ドームタイプではエンコーダーとホームセンサーを利用し、回転位置やリミット方位を計測します。

05 / WEB & DISPLAY

状態を確認して設定

本体の表示部で運転状態を確認。有線LANでパソコンと接続し、Web画面から設定や手動操作もできます。

06 / SAFETY

運用中の異常に備える

非常停止入力や雨センサー入力に対応。ドームタイプでは通信断や回転中のエンコーダー信号断を検知した際の安全処理を備えています。雨センサーはオプションです。

3D PROJECTION

光軸をドーム内面に投影

望遠鏡の向きと設置位置のずれから、スリットを合わせる位置を求めます。

天体観測用ドームと望遠鏡の3D投影の概念図。望遠鏡の光軸、ドーム内面との交点、スリット位置、X・Y・Z方向のオフセットを示す
3D投影によるスリット追従の概念図。クリックすると拡大できます。

HOW IT WORKS

ドーム連動のしくみ

  1. 01

    望遠鏡の情報を取得

    ASCOMを通じて高度・方位とPierSideを受け取ります。

  2. 02

    光軸の位置を計算

    ドーム寸法と望遠鏡の位置のずれを加味して、光の通る位置を求めます。

  3. 03

    スリットを追従

    必要に応じてドームを回転し、スリットを光軸に合わせます。

  4. 04

    状態を監視

    回転位置、スリット、雨、通信の状態を確認しながら運転します。

この流れはドームタイプの機能です。スライドルーフタイプはルーフの開閉を制御します。

CONTROLLER

表示部と制御基板を
一つの盤に。

表示部、LAN、入力端子、モーター出力を備えたコントローラー盤です。雨センサー、エンコーダー、ホームスイッチ、非常停止ボタンなどの接続については取扱説明書を参照してください。

MachinakaDome コントローラー盤の制御基板

SPECIFICATIONS

基本仕様

用途
ドーム回転とスリット開閉、またはスライドルーフ開閉
パソコンとの接続
有線LAN
連携
ASCOM Platform、対応する観測アプリ
対応モーター
ACモーター / DCモーター
外形寸法
300 × 300 × 120 mm

仕様や対応機能はドームタイプとスライドルーフタイプで異なります。接続・設置方法の詳細は取扱説明書をご確認ください。

MANUAL & DOWNLOADS

設置と設定の詳細は、説明書へ。

結線、ネットワーク設定、ASCOMドライバー、位置計測と安全機能について掲載しています。

取扱説明書を見る ↗ドライバーのダウンロード ↗